OCO注文とは、二つの指値注文(逆指値注文)を同時にだし、片方が成立された場合に、もう片方の注文が自動的に取り消される注文方法です。
どちらかの注文が成立したら、自動的にもう一方の注文をキャンセルしてくれる優れものの注文方法です。
One−Cansel−Otherの略で、「複合注文」とも呼ばれます。指値注文と、逆指値注文を同時に出す方法なので非常に使い勝手がよい注文方法です。
1ドル100円のときに、「1ドル110円で売り」という指値注文(利益確定)と、「1ドル90円で売り」という逆指値注文(ロスカット)を同時に出します。
もし、「1ドル110円で売り」という注文が成立した場合は、もう片方の「1ドル90円で売り」という注文は自動的に取り消されてしまうわけです。
OCO注文の使い方
FXさんは先日ドル/円を115円で買いました。その後116円に近いところまで相場が動いていて、まだドルは高くなりそうだと予想しました。
そこでOCO注文を使います。
もし107円になったら売ろうと思い、107円のドル売り指値注文@を出しました。
しかし同時にドルが現在の106円よりも安くなっても利益を確保できるように、105円でのドル売り逆指値注文Aも出しました。
この場合@が先に約定すればAが自動的にキャンセルされ、逆にAが先に約定すれば@はキャンセルされます。
あなたがポジションを持っていたとして、もしかしたら深夜寝ている間に利益確定(決済)いのチャンスがあるかもしれませんよね。また 逆に予想以上に反対方向へ進み大きな損失を生むこともあるかもしれません。
シングル注文で利喰いと損切りを同時に発注すると、2つとも成立してしまうので意図と反したポジションが出来てしまう可能性があります。
このような場合に、OCO注文を用いて、利喰いと損切りを同時に出せば片方が成立すると、もう片方が自動的にキャンセルされるので安全です。


























